学校等施設の透過式漏水調査

学校や工場など大型施設は一日の使用水量も多く、漏水による経済的損失が多額に及びます。


不明水量 1ℓ/分あたり、年間で約105,000円


漏水調査としては、施設内の供給管を止水栓等で一時的に停止してトレーサーガス(水素と窒素の混合ガス)を管路内に注入し、漏水箇所から排出される水素と窒素の混合ガスを地表で吸引して探査を実施します。

トレーサーガスはコンクリートも通すので、建物を壊さなくても大体の漏水位置を特定することが出来ます。

特徴・・・音に左右されない。
     調査実績 0.1ℓ/分以下の漏水を発見

調査対象施設
  市立小学校・市立中学校・県立高校・大型施設・工場

年間実績(協力会社体制にて)
  学校、病院など300件以上



●施設内弁栓音聴調査
  ・蛇口等の給水装置、消火栓部分から伝わる漏水音を調査
  ・1Fの廊下部分やトイレ周辺の水回り部分を調査







●グラウンド音聴調査
  ・施設内のグラウンドに伝播する漏水音を周波数漏水探査機により調査







水素と窒素のトレーサーガス透過検査
 
    漏水疑義区間の管路内に水素と窒素の混合ガスを注入し、漏水箇所から排出されるトレーサーガスを 地表で吸引して漏水地点を特定します。




1.配管内に水素と窒素の混合ガスを注入





2.ボンベに圧力ゲージを取り付け




3.水道メーターを外し、管路内にガスを注入  します。


4.識別調査
  トレーサーガス探査機で、上にあがってく  るガスを探知します。
  このガスはコンクリートも通すので、建物  を壊さなくても大体の漏水位置を探知する  事ができます。





5.確認



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